冬のお散歩(3)

むひ

2008年12月30日 12:08


子供の頃、家の近くのJRの線路にかかっている高架橋に上がって、そこから汽車の運転手さんに手をふると、時々気がついた運転手さんが手をふりかえしてくれて嬉しかったのを覚えています。
その後、立派な「テツ」にはなりませんでしたが、それでも廃線になって朽ちた線路などを見かけると汽車に手をふったあの頃を懐かしく思い出します。




訪れた先には、「千と千尋の神隠し」で出てきたような水没した線路。
懐かしさとうすら寂しさと、澄んだ空気と流れた時間を感じさせるSIMでした。
お時間のある時に、ゆっくりとこのSIMで過ごされてはいかがでしょうか。







浦島太郎が帰ってきた時の気持ちが、少しわかったような気がしました。


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